人間は、年齢と共に体力、筋力が衰えて老化が始まります。
しかし、体を鍛える事で、若さを保ち病気にもなり難くい健康体が作れます。
特に、「下半身」を強化する事がポイントです。
下半身を鍛えるメリットは多くあり、参考にして欲しいです。
下半身には、筋肉の80%が集まっている
スポーツの基本は、体を動かす事になり大事なのは下半身になります。
下半身を使わない競技はなく、鍛える事を中心の種目もあります。
そんな下半身は、体全身の筋肉量が多く80%が集まっているようです。
近年は、上半身を強化してパワーを付ける練習もありますが、
下半身を鍛えないとスタミナ、体重移動、スピードある動きは備わりません。
体の鍛え方として、上半身30%下半身70%を意識すれば、バランスのいい筋力が付きます。
腰痛予防にいい
40歳を超えると、腰痛に悩む人が増えてくるはずです。
原因の多くは、「筋力の低下」で使わない筋肉と姿勢の悪さが重なり痛みを引き起こします。
腰痛は、下半身を鍛える事で治る事も多くなります。
実践方法としては、「スクワット」が良く1日30回から50回を行ってみましょう。
スクワットは、主に太ももとお尻の強化が出来ますが、腰の強化も出来ます。
腰痛を感じている人は、スクワットを続けて姿勢を正す意識をすれば回復に近づけるはずです。
若さ維持ととダイエットが出来る
40代を過ぎて若く見える人は、姿勢が良くスリムな体型になります。
下半身を鍛えれば、新陳代謝が良くなり血流もスムーズになるようです。
血液が濁れば、病気にもなりやすく大病に繋がるケースも。
下半身を鍛えていると、血液が新鮮になり若さを保つ事も可能です。
また、女性なら痩せる事も出来てダイエット効果も期待出来ます。
脂肪燃焼、弛みを防げる、引き締めなど、下半身強化は女性にとってはメリットが多いです。
まとめ
上半身を強化すると、たくましい筋肉系な体になりますが、「見せかけの体型」になります。
人間の体は、見えない部分を鍛える事で成長に繋がり長生き出来ます。
下半身強化は、生きるために重要になり生活に大きく役立つようです。
また、体の故障が出やすい40代は、普段から鍛える事で予防が出来ます。
下半身の筋肉量を増やせば、体も元気になりパワーも付きます。
腰痛予防、バランスのいい体型など、上半身より下半身を鍛えて若さを維持しましょう。