もっと時間をうまく使って仕事で成果をだし、自身の成長に繋がる勉強など自己投資にも力を入れたいと日々思っていました。
仕事の帰り道、やる気をどうにか出そうと自己啓発の本を読んでいるときであったのがこの本でした。
日常にいかせる内容が豊富だったので紹介できたらと思い記事を書きました。
今では著者の樺沢紫苑さんのYouTubeも拝見するほどです。
朝の時間の有効活用
日々の忙しい生活の中で時間を作ることは難しく、意識したところで帰ってきてご飯を食べて、お風呂に入れば自己投資なんて頭からは消えています。
そこで私は本書第一原則『朝の時間は夜の4倍ある』を実行しようと思いました。
夜の疲れた脳みそで何を考えても、寝たいという思いが募るだけです。
そうしたらいっそ寝て、リフレッシュした朝に本気を出そうと思いました。
朝を自己投資の時間と決め行動すると不思議と出社前には疲れたではなく、やるぞって気分になれました。
しかし、ここで発生したのは朝を使っての自己投資が原因での疲れです。
ここで利用したのが、本書第二原則『昼からは適切なタイミングで「休息」を入れる』です。
昼休み中のリセット術は第二原則以外にも本書のいたることろにメソッドが織り込まれていました。
朝活についても第2章以降にも紹介・実例等の知識が載っています。
寝る前の行動
寝る前は眠くなるぎりぎりまで携帯を触って寝落ちするみたいな人並みの事をしていました。
本当は、やりたくないし健康的に入眠したいと思っていても、何か携帯を触るタイミングがあれば寝る前まで離せないのが実情でした。
前項で紹介した朝活を始めて健康自己投資ライフを送っていた自分はついに夜の生活にもメスを入れることを決意しました。
退社後、ジムに行きランニング・筋トレを行い仕事での疲れをリフレッシュします。
寝る前の時間には携帯をいじらないようにして、なるべく家族との会話・読書にあてるようにしました。
リラックス効果もあってか、前よりも疲れが確実に取れるようになりました。
本書では、成長ホルモンとの関係性の記載がされていました。
まとめ
この習慣には早寝早起きが定着して、自己投資等の時間の活用がうまくできる知識が多く織り込まれています。
時間がなく、やりたいこともみつからない生活は、仕事効率を上げる事、時間をうまく書くようすることを意識実行できれば『やる気をもち自己投資ができる』生活に変えることができます。
本書に記載のあるすべての事を実行することはさすがに難しいことでとは思いますが、何か一つ今自分の実行できていないことを生活に織り込んでいければ、満足いく生活の第一歩になることは間違いないはずです。
これから私自身も再度意識して、生活していきたいと思います。