EVが世界的に注目されており、普及し始めています。
特に充電用のコンセントを設置するEV工事は東京でも多くの施工がされるようになりました。
しかし、具体的にどのように設置されるのでしょうか。
今回は、東京でのEV工事の流れを紹介します。
東京で施工業者を選ぶことから始まる
最初に東京で施工業者を選ぶことから始まります。
選ぶポイントとしては、EV工事の実績が多いことです。
やったことのない工事で、未知の電気工事になってしまう業者もいるので、慣れない業者の慣れない施工によってトラブルにならないようにすることも考慮しましょう。
気になる費用は、施工業者のサイトに目安が書かれていますが、無料見積もりをしてくれる業者も多いので、利用することをおすすめします。
また、充電時に停電が発生しないように電気料金プランなども相談できる業者だと、より信頼できるので、見積もりの際に相談してみましょう。
施工までの流れ
業者の選定が行われたら、設置工事の詳細や費用などの見積もりでEV工事の専門業者がやってきます。
依頼者(自分たち)の立ち合いの元で、施工業者が充電器の設置場所を決定したり、費用の見積もりを取ります。
分電盤から駐車場までの距離などを計算する必要があるため、慎重に行う必要があり、特に東京の場合は施工するための工事車両の位置を確認するといった目的もあるので事前の調査は必須です。
工事当日は、単に充電用のコンセントを設置するだけでなく、配線の敷設や室内にある分電盤の近くに専用のブレーカーを設置するといった工事も行われます。
これだけの工事をするものの、施工自体はそこまで時間がかからず、一般的な住宅であれば半日から一日程度の工期で施工することが可能です。
基本的に施工業者と施工日が決定されれば、そこまで大掛かりな工事にならないことがほとんどなので、予算に問題がなければ気軽に依頼してみましょう。