葬儀にまつわる不思議な話

信じるか信じないかは…

葬儀にまつわる不思議な話は、少しネットで検索するだけでかなりの数が出てきます。不思議な話が事実かどうかについては、確かめようがございません。科学的な証拠も何もないので、否定もできなければ肯定もできないのです。
実際に葬儀会社で働いていたらしい人の話によると「幽霊は見ていない」という方も、いらっしゃいました。ただ「説明がつかない現象」も、現実に起きています。

夢に出て来た故人様

SNSでも葬儀にまつわる不思議な話はたくさん投稿されています。よくあるのは「故人様が夢に出て来た」というもの。最期の挨拶を夢の中で交わした人もいれば、元気だったころの姿そのままで出て来たという方もいらっしゃいます。
葬儀を後に控えているため、心理的な作用もあるのでしょう。しかし葬儀前に故人様が夢に出て来たという話は、1人2人レベルではありません。ここまで偶然が重なるのは、考えにくいものです。1番スッキリする理由は、故人様が夢の中に入り挨拶をしていることでしょう。

葬儀に参列しているのは?

霊感の強いスタッフが、参列者に声をかけてしまったという話もあります。お焼香の際に、全員が終わっているかどうかを確認していたスタッフ。ところが離れた場所に、ひっそりとたたずんでいた参列者がいらっしゃったそうです。当然ですが、他の社員には見えていません。
また別のケースでは、幽霊になった故人様が葬式会場をウロウロしているという話も。ご自分の遺体を眺めた後、参列者の顔を覗くように1人1人挨拶していたそうです。

一緒に参列しているからこそ声をかけてあげて

練馬にある葬儀会社では、ニーズに応じた式に対応しております。簡素なものから豪華なものまで対応。ただ主役は故人様になるので、最終的には故人様の希望に沿った形であげたいもの。
姿を見て話をするのは難しいかもしれませんが、何らかの形で示してくれるかもしれません。葬儀に参列しているのはのこされた人だけでなく、故人様も一緒に参列しているのです。故人様も一緒に参列しているとなると、葬儀で起きた不思議な現象に全て説明がつくというもの。