私は、話す力をつけたいと思いこの本を購入しました。
精神科医の樺沢紫苑さんは有名で、どんなことを書いているのか気になったので読んでみたらすごくためになる内容ばかりでした。
見開き1ページに一つのテーマで実践すべきことが書いてあり、読むのが難しくないです。
アウトプット力を鍛えるにはすごくいい本です!
アウトプットは話すことだけではない、書くことも大事
この本では、自分が学んだことを発信することの重要性について書かれています。
作者の樺沢紫苑さんはブログやツイッターを毎日欠かさず更新しておられるようです。
日々の医師としての仕事だけではなく、そのようなライターとしての活動もされているのは自分を日々成長させて自分を磨きたいという意思を持って続けているようです。
なぜ書くことが重要なのかについて前フリで説明があります。
詳しくは実際お手にとってご覧ください。
継続は力なり
アウトプットの種類についてこの本では項目ごとに分けられて詳しく記述されています。
例えば、日記を書くことの重要性、相談することの重要性などがあります。
前者は一日少しでも日記を書くことで、自分の頭が整理されるのです。
書くことで自然と話せるようにもなるために、日記を書くことがいいと説明されています。
紙の上でなくても、ブログやツイッターでもいいようなので一日一善その作業をするべきだと重要性について書かれています。
仕事で時間がなくてもスマホを持っているときにささっとメモ帳などに書くと良いと思います。
後者は、相談するということについてですが、自分が思っていることを相手に伝えるのが、ストレスを発散するだけではなく、自分の思考を可視化できるメリットがあるようです。
雑談をしているときにサッと相談を差し込んで聞いてもらうだけで、自分の思っていることがわかりますし、軽い感じで言えば、相手の聴いている人も嫌がらずに聞いてくれますよね。
まとめ
実際本を手に取ってもらえば、色々なテーマで色々な実践すべきアウトプットについて学ぶことができます。
この記事では取り上げきれないので、知りたい方はぜひ手に取ってもらえば、面白いほど興味深い知識を得ることができます。
内容も難しくないため、一日一善、実践できることを学べます。
樺沢紫苑さんのアウトプット大全はよく売れている本でもあるので書店ですぐに見つかると思いますので、気になる方はぜひ一度手にとって読んでみてください。