徳島の八幡神社は誰を祀っているの

神社の1/3が八幡神社

全国に85000社ぐらい神社は存在しています。
登録されていないところを含めると、10万以上にものぼるといわれています。
神社の系統数が多いのは、稲荷神社や八幡神社で1、2位を争います。
八幡神社だけでも25000社くらいあります。
徳島の神社にも、1300くらいあります。
1/3が八幡神社を占めています。
徳島の八幡神社はJRで、徒歩20分のくらいの距離にあります。
駐車場もありますので、車でお越しいただくこともできます。
住宅街の中にあるので、一方通行が多いです。
公共機関からのアクセスがおすすめです。
徳島の八幡神社は、元は隣の県に存在していました。
縁あって1532年頃から移られて建立されました。
1697年の江戸時代辺りから現在に至っています。
八幡神社の名称の由来には、諸説あります。
異教の神様の名前から由来したことも考えられています。
昔農民がほとんどだったので、やきはたから文字ってついたのではないかとも言われています。

何の神様を祀っているのか

日本は八百万の神様を信仰している国です。
神社によって、祀っている神様が異なります。
参拝者は多いですが、一体何の神様祀っているのかご存知ない方もいます。
稲荷神社の場合は、豊作祈願のために建てられたものです。
八幡神社も数多く存在しますが、謎が多いことでも知られています。
古事記や日本書紀にも記載がありません。
徳島の八幡神社では第13から15代の天皇の神様を祀っています。
八幡神社には勝利祈願、開運など勝負事に関するご利益があります。
他には子孫繁栄、厄除けなどの祈願もあります。
アスリートたちも、試合が近づくと八幡神社を訪れに来ることがあります。
八幡神社は、平安時代の武将の時代に建てられて全国に広まりました。
戦の必勝祈願をして、崇められたのが始まりとされています。
徳島の八幡神社では隣に、たぬきやきつねを祀っています。
それぞれ別のご利益もありますので、合わせて参拝してみましょう。
境内社もいくつかあります。
周辺の建造物にも注目していただいて歴史を感じてみてください。