保育園とコロナ!休園になったらどうしたら良い?

コロナは子供にも影響

コロナ禍は大人だけでなく、子供にも影響を与えました。保育園は次々と休園となり、日常生活そのものを送るのも難しくなったのが現状です。休園が相次ぎ、どこに子供をあずければ良いのかわかりません。
では通っている保育園が休園になった場合、どう対処すれば良いのでしょうか。

信頼できる人に頼む

確実にいくのならば、子供からみて祖父母・両親に子供を見てもらうのがベストでしょう。赤の他人ならばともかく、親族です。両親が遠くに住んでいるというのなら、近所で信頼出来る人に任せるのもありです。信頼できる人が近所にいるのなら、子供も安心できるでしょう。
ただ、世の中そこまで甘いものではありません。近所の人に子供をあずけるのも、猛烈なハードルの高さです。また近所の人にも事情がありますので、確実に子供の世話を見てもらえるとは限りません。ハードルが低い方法は、仕事を休むか在宅で仕事をすすめるしかないのが現状です。仕事を休んでしまうと、収入にも大きな影響が出るのは間違いないでしょう。

無理は絶対にしない

今できることは、絶対に無理をしないことです。保育園が休園になり、子育ての負担はかなり大きくはなります。でも人間ですので、100%完璧にするのは難しいこと。ただ100%の子育てをしなければ、子供に危険が及びかねません。
そこで利用したいのが、オンライン保育です。家にいながら、保育園とほぼ変わらないカリキュラムを受けることが可能。使用サービスによっては、保育園のお友達とも一緒に過ごすことができるでしょう。

みんなで協力する

残念ながら、喜多見にある保育園からも陽性者が出てしまいました。喜多見だけでなく、世田谷区の保育園から多数の陽性者が確認されています。世田谷区のウェブページで、報告されていました。
もし困ったことがあったら、世田谷区の保育部保育課まで問い合わせるのが確実です。先程にも述べたように、何もかも100%を目指すのは不可能。1人でできることは限られていますので、誰かの手を借りるのも必要です。大変なときだからこそ、みんなで協力しましょう。