社会人になると、人とのコミュニケーションって大事です。
会社を辞める理由も、仕事の内容より人間関係が悪化してという場合が多いでしょう。
「話し方で損する人得する人」は、ネットの広告を見て気になっていました。
人間関係のトラブルを避けるためにも、ぜひ読んでみたいと思ったのです。
世の中には2種類の人がいる
本の始まりに、世の中には2種類の人がいることが書いてあります。
- いつも穏やかで楽しそう
- まわりが動いてくれる
- ストレスが少ない
このような人は、会社でのトラブルもほとんどないでしょう。
しかし、こんな人もいます。
- いつもイライラしている
- 人に誘われない・動いてくれない
この2人は、話し方が違うだけです。
話し方ひとつで、得して人生が変わるのならすぐに実践したいですよね。
第3章 ビジネス編
ビジネスマンの人に一番読んでもらいたいのが、第3章のビジネス編です。
プライベートと仕事では、話し方を変える必要があります。
あいまいではなく、はっきりと具体的に話さないといけないかがわかります。
トラブルが多い人は、支持をいつも待っています。
私もどちらかというと、自分で考えるのって苦手だったのですがこれからは考え方を変えます。
もちろん、上司にまめに報告することがポイントになるでしょう。
連絡をしておくだけでも、相手は安心できます。
信頼してもらうのが大切
難しい言葉を使いたがる人がいますが、損をしています。
流行りの言葉を、かっこいいと思っていませんか?
以前は頭がいい人が難しい言葉を使うと思っていましたが、違っていました。
ほかにも、名前を覚えることと噂話をしないということは大事だと思いました。
噂話ばかりしている人も、信頼されません。
最後に、叱られた時にショックを受ける人は損するということ。
私は、どちらかというと叱られてショックを受けるタイプでした。
何を言っても大丈夫と思われたほうが、本音で話ができるのですね。
まとめ
今回は、「話し方で損する人得する人」を読んだ感想を紹介しました。
人に好かれる人は、話し方や考え方に違いがあるのだと思いました。
この本には嫌だと思うことも、素直に行った方がいいと言われています。
人間関係で大事なのは、相手との信頼関係です。
信頼関係がうまくいくと、仕事もスムーズに行くし毎日が楽しくなります。
私は人間関係で失敗が多かったので、この本はとても勉強になりました。
すぐに実践できることもあるので、ぜひ実践してみてくださいね。