改めて知りたい介護用品とは?茨城県で介護用品を利用するには?

そもそも介護用品って何?

茨城では今も多く介護用品が使われています。
しかし、そもそも介護用品とはどんなものでしょうか。
一言でいえば介護に必要な器具や機器をさします。
主なものとして入浴、排せつ、食事、寝具、衣類、日用品といった6つの種類に分けられます。
入浴は、入浴に必要なもので、例えば入浴台や専用のイスなどです。
また、大規模なものでは浴室用のリフトなども含まれます。
排せつは、ポータブルトイレから介護用の紙おむつなどが挙げられ、スムーズな排せつや排せつ自体を補助する製品が挙げられます。

食事にも多くの介護用品が存在し、先割れスプーンや食事台などが知られています。
寝具は電動ベッドやパッドなどがあり、床ずれの防止や快適な睡眠のための製品です。
衣類は、マジックテープを使用したシャツ、履きやすいマジックテープの靴などもそれに当たります。
日用品は、消耗品というイメージが当てはまるでしょう。
代表的なものとして紙おむつが挙げられます。
これらは介護用品の一部であり、現在も新しい介護用品が生まれつつあるのです。

並行して紹介されやすい福祉用具との違いは、ほとんどありません。
障がいを持った方も利用する用具のことを福祉用具といいますが、その明確な線引はなく、福祉用具の一部の介護用品があるというイメージです。

茨城で介護用品を利用するには

茨城で介護用品を利用する場合、介護保険が必要なものに関してはケアマネージャーに相談します。
基本的に介護用品を専門に扱う企業や事業所があるので、そこから貸与または購入する形です。
ただ、介護保険の適用にならないものに関しては、用途が多岐にわたります。
例えば、紙おむつのような日用品であれば、ドラッグストアやスーパーといったところでも購入できます。
また、衣類に関しても茨城県内のデパートで販売されていることも多く、一般的な日用品同様に容易な入手が可能です。
このように介護用品を茨城で手に入れるには、種類によってはケアマネージャーの手を介して入手します。
その反面、身近な場所で気軽に購入できるものも少なくないのです。